ブラジルの世界文化遺産

エンブラトゥール

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救世主キリストの像が、国家遺産のタイトルを獲得。

リオのシンボルである救世主キリストの像が、12月はじめに国家遺産のタイトルを獲得しました。この像は、2008年に国立歴史芸術遺産協会(IPHAN)により、暫定的に国家遺産として指定されていました。

ブラジルでは、キリスト像のほかに3つの新しい国家遺産が指定されました。カンポ・グランジにある、フェホ・ノロエスチの鉄道複合体、サンパウロ州のヒベイラ谷にあるイグアピの町、そして1580年にポルトガル人による植民地活動の始まった、パラナ州の海岸沿いにあるパラナグアの歴史地区がそれらです。

世界中で最も有名な景色の1つである救世主キリストの像は、全長38mあり、1931年10月12日に立てられました。1922年にブラジル独立100周年を記念して、柱石が建てられましたが、実際に建設が始まったのは1926年でした。キリスト像は、造形芸術家のカルロス・オズワルドのデザインを基に、エンジニアであるエイトール・ダ・シルヴァ・コスタにより設計され、ポーランド系フランス人の彫刻家、ポール・ランドウスキ により作り上げられました。

2000年に新しい照明が設置されて以来、キリスト像は新しく生まれ変わり続けています。その中でも最も改革的な変化となったのが、2002年におこなわれたパノラマ・エレベーターとエスカレーターの設置です。

キリスト像は2007年に新・世界七不思議に選ばれました。世界中で行われたこの投票はインターネットと携帯電話から投票することができました。新・世界七不思議の開票は2007年7月7日にポルトガル、リスボンのルズ・スタジアムで行われました。

今年の10月には、リオの教区がキリスト像の修復に必要な基金を集めるための国家キャンペーンを行いました。このキャンペーンは、“私はキリストのものです” と題され、キリスト像のミニチュア・レプリカの金のブローチがシンボルとなりました。

(情報源 : 文化省 http://www.cultura.gov.br/site/2009/12/04/cristo-redentor-patrimonio-nacional)

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