世界文化遺産のタイトルは、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)により与えられ、歴史的、美的、考古学的、科学的、語源学的、人類学的に価値のある建造物や建築物、町、景観をもつ自然空間などが、文化遺産として認められています。
ユネスコは単に遺産を登録するだけでなく、人類にとって非常に貴重な文化財産を鑑定、支援、保護することを目的とします。この考えは、1972年ユネスコ総会で採択された、世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約という国際条約にのっとっています。
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現在、世界遺産リストには普遍的な価値を有する国として138カ国、合計830件の遺産が登録されており、その中で文化遺産が644件、自然遺産が162件、複合遺産が24件あります。
ブラジルは1977年に世界遺産委員会に締約し、現在17の遺産が世界遺産リストに登録されています。そのうち10が文化遺産で、7が自然遺産です。
世界遺産リストはこちらのサイトから(ポルトガル語) http://www.unesco.org.br/areas/cultura/areastematicas/patrimonio/patrimoniomundial/copy6_of_index_html/mostra_documento
ブラジル文化同様、魅力的なのが、ブラジルの豊かな大自然です。1986年以来、ブラジルは7つの世界自然遺産を保有します。イグアス国立公園、サウス・イースト大西洋岸森林保護区群、中央アマゾン保全地域群、パンタナル保全区域、セラード保護地域群、ヴェアデイロス平原国立公園とエマス国立公園;ブラジルの大西洋諸島、フェルナンド・デ・ノローニャとロカス環礁保護区群です。
世界自然遺産の評価は、例外的な自然、生物、地形生態を持つ地域に与えられます。絶滅の危機にある動植物の生息地や、保存に値する美的価値、科学的価値のある地域などがその対象です。
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